ペットボトルでビーズをつくる
炭酸飲料のペットボトルを持ち寄ってもらって、だいぶたまったので、とりあえず「実験」ということで、
試してみました。生徒がそれぞれ好きなペットボトルを選び、油性ペンやポスカ(水性)で
模様を描いてから、ボトルの真ん中の凹凸のない平らな部分を細かくはさみでカットしました。
ネットの記事を参考に、1cm×2cmくらいの縦に長い長方形にカットし、トースター(900W)で
熱してみました。1分くらいで、クルクルまるまって、ビーズになるもの、あとちょっとというところで
隙間があいてビーズにはならないもの、変形したりほとんどまるまらないもの・・・・
ペットボトルによって結果はさまざまです。
これは「実験」なので、自分のがビーズになるかならないか、生徒たちはわくわくして待つことが出来て、
楽しい授業になりました
↑ 細かく模様を描きました。カットするのがもったいないくらい!
はじめは1cm×2cm、2回目は2cm×4cmまたはもっと大きく。
カットできたら、しわしわにしたアルミホイルの上にならべます。
トースターは900wで、余熱を4~5分しておきます。
トレイははずして、アルミホイルを直接網にのせました。
約1分くらい熱すると、クルクルまるくなります。時間はペットボトルによって違います。
実験した中で、成功した(ビーズになった)ペットボトルは今のところ、
ただの炭酸水(CO-OP)500ml、CCレモン500ml、スプライト1500mlなど。
同じ製品でも、たくさん出来たり、できなかったり・・・まだまだ不明のことが多いです。
↓ ビーズの出来上がり!
そして・・・・
うまくビーズにならなかったのは、さらに熱すると大体3~4分で溶けて、さめると
きれいな石のような貝殻のようなものになります。これは今回の大発見でした
生徒たちは「こっちのほうがいい!」という子も多くて、大喜びでした。
↑ ペットボトルの口のほうと、底をつなぐと上のようなかわいいボトルができます。
これに出来上がったビーズや貝殻のようなものを入れてガシャガシャいわせて
持ち帰りました(^-^; (左側の円筒がビーズになる部分です。)
« 毛糸を使って描こう (3) | トップページ | 空き箱のキリンさん »
「小学生の絵と工作 」カテゴリの記事
- やじろべえを作ろう(2022.05.02)
- 「ゆめ」の絵 (3)(2022.04.17)
- 「ゆめ」の絵の続きです(2022.04.03)
- 2022年の初めての絵は「ゆめ」(2022.01.29)
- クリスマスカードを作ろう (3)(2021.12.24)
コメント