カラーインクを流す
何年か前に買ったスポイド付きのカラーインクを使ってみました。
ハケに水をたっぷりふくませて、画用紙に中心になる太い川のような線を描きます。
次にスポイドでインクを垂らします。さーっとひろがる色もあれば、溜まっている色もあり、
色の成分によるのか、べつの理由なのかわからないけど、何枚かやってみないとコツが
つかめません。川の周りに筆で水たまりを作り、川との間を水路でつなぎます。
うまくいくと、川に溜まっていたインクが水路を通って水溜りに流れ込みます。
水が紙にしみこむ前にやらなくてはならないので、時間との勝負です。
生徒たちにとっては、短いけど緊張感あふれるひとときでした。
※わかりやすいので川として説明しましたが、生徒たちがイメージしているものは
川とは限りません。植物だったり、別の生き物かも・・・。
このあとまわりも描く予定なのですが、このままでも充分作品としての
完成度があります。
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