○○のりんご、△△のりんご・・・。
簡単なものを二つ描いて、対比させるという絵をやってみました。
たまたまりんごがあったので、それを見せながら話をしたら、ほとんどの子がりんごを
描きました。葉っぱでもレモンでもなんでもよかったのですが・・・。
二つ描いて、たとえば嬉しいりんご、悲しいりんご、とか・・・違ったイメージのものにしよう、
ということです。イメージに合った形に分けて、イメージに合った色合いでぬっていきます。
生徒たちがどんなイメージで描いているのか、はじめのうちはなるべく聞かないようにしました。
反対語とは限らないので、似た意味のりんごが並んだ子もいて苦労したようです。
小3女子
「新しいりんご、古いりんご」
小3女子
「楽しいりんご、おもしろいりんご」
小3女子
「あかるいりんごとくらいりんご」
小3女子
「丸もようとまっすぐ線のりんご」
※独特のとらえ方をして描きました。
小3女子
「くらいりんごとあかるいりんご」
上 小4女子 「天国とじごくのはっぱ」
この絵を描いてよかったことは、ふだんはとかく好きな色だけで仕上げてしまうことが
多いのですが、今回はいつもは使わない色を使えたことです。
それと 久しぶりに大きい画用紙に描いたので、分割して色をぬっていくやり方は
必ず完成するという安心感もあり、落ち着いて楽しくやれました。
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