幼児の工作・・・(春休み特別教室)
春休みの幼児工作教室で、はじめてアトリエに来たM君(4月から年中さん)。
「車を作ろう」、と声をかけたけどなかなか手が動きません。
そのうち、お母さんが作っているのを見て、やっとやり始めました。
まずダンボールに好きなもの(発泡スチロールの棒、ラップの芯、紙コップなど)を
ボンドで貼りました。次にモールを発泡スチロールに刺したり、貝殻を紙にはったり・・・・。
やっているうちにどんどん夢中になってきて、次々と作り続けました。
はじめの車は途中のまま、いろんなものが出来てきました。
車を完成させてほしくて
何度か声をかけたけど
耳に入りません。
そのうちこちらもM君の
興味の移り変わっていく
様子を見るのが面白く
なってきて、見守ることに
しました。
そして、2日目の終わり近くになって、「タイヤ作りたい」とM君が言ったのです!
すぐにタイヤを一緒につけました。あんなに夢中で他のことやっていたのに、
車のこと忘れていたわけではなかったのです!
(下はM君のユニークな車)
2日間でこんなに作りました!
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M君は「くるま」のキーワードから、車で行った遊園地や公園、車の中での家族の会話、車から見た景色、、いろんな連想があったのかもしれませんね。
で、おかあさんが「さ、帰ろう」と車に乗ろうとしたら、タイヤがなかったので、タイヤをつけなくちゃと結論。
投稿: MICCHAN | 2012年3月31日 (土) 21時02分
MICCHANさん
そうかもしれませんね~~。
作ってる本人の中では、何らかのつながりがあるのかも。
とにかく 80分×2日間ずっと作り続けて、全然飽きないんですよね~(◎´∀`)ノ
投稿: うさやっこ | 2012年4月 1日 (日) 10時27分