ひとりで空箱工作。
A君に「何がやりたい?」と聞いたら 「空き箱で何か作りたい」というので、
ストックしてあったダンボール箱いっぱいの空き箱を 出してあげました。
周りは上級生ばかりで、油絵やアクリル画を描いています。A君は1年生で、たまたま
今は一人なので、別の内容をやることが多いのです。個々人の性格にもよりますが、
一般的に、友達と一緒のほうが、おしゃべりしたりお互いの作品を見合ったりして、
それが楽しくて あまり疲れないようですが、一人だと早く疲れたり、飽きたりするようです。
でもA君は、ずっと集中していました。いつもなら疲れた様子を見せるころでも
全くそんな気配もありませんでした。きっととても気にいったものができたことでしょう。
空き箱の周りには 金色と宇宙もようの
折り紙だけを たくさんある中から選らん
で、ていねいに貼りました。
てっぺんにはツリーのような、お城の
屋根のようなのがついていて、さらに
その上の棒には 針金のかざりが
巻かれています。ツリーかと思って
星はつけないの?と聞いたら、棒のほう
がかっこいいと言っていたので、はっきり
したイメージがあるようです。
2つのプラスチックのかざり?の中には
透明の石のようなものがはいっています
きっとそれらの選ばれた材料は、それでなくては いけないものなのでしょう。
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